どうも。TL漫画大好き、電子(デンコ)です。
今回は「教えてください、藤縞さん!」13話のネタバレ感想です。
この記事はcrisp.tokyo編集部のコクリがレビューしていきますよ!
階段から落ちそうになったりおをかばって、吉埜が腕を怪我してしまいました。
泊まり込みで看病しにいく事を藤縞さんに伝えると、藤縞とケンカになってしまいます…。
藤縞のことが気になるりおでしたが、吉埜の自宅では新婚さんごっこをしながら、それなりに楽しく過ごしていました。
その夜、吉埜に「新婚さんなら一緒に寝ると思うけど」と言われてしまい、りおは…?
「教えてください、藤縞さん!」 13話です!どうぞ!
「教えてください、藤縞さん!」13話|ネタバレあらすじ
吉埜の予想もしない言葉に、りおは何と答えるべきか戸惑ってしまいます。
言葉に詰まるりおに、吉埜は冗談にして笑いとばします。
「も…もーっ!すぐからかう!」
「襲われるかと思った?」
吉埜はいたずらにははっと笑いました。
「さぁ、服を脱いで。ね、光くん」
りおはじりじりと吉埜ににじり寄ります。
今度はりおが吉埜を襲っています(笑)
ではなく…りおは、お風呂に入れない吉埜の身体を拭こうとしていたのです。
嫌がる吉埜をなんとか納得させようとしますが、断固嫌がられます。
「ここに来てから全然役になっていない気がする…私がいたら迷惑かも…帰った方が…」
「あーっ!背中!自分じゃ手が届かないなー!りおちゃんがしてくれると助かる!」
どんより暗くなるりおを、吉埜は必死にフォローします。
りおは、吉埜の腕の三角巾を取ったり、服を脱がせているうちにだんだん吉埜を男として意識してしまい、ドキドキしてしまいます…♡
自分の服をめくる手が震えていたことに気が付いた吉埜も、りおが意識している事を察してその気になりそうになります。
理性が飛びそうになるまえに、吉埜は後ろを向いて背中だけ拭いてもらいました。
その夜、結局別々に寝ることになったりおと吉埜でしたが、りおは眠れずにいました。ケンカしてしまった藤縞のことが気になってしまい、その事ばかり考えてしまいます。
(明日電話してみる?…でも藤縞さんは光くんのことを良く思ってないみたいだし、またケンカになってしまいそう…)
もし、またケンカになって今度は自分の事が嫌いになってしまったらどうしよう…と考えるとぞっとしてしまいます。
(やめやめ寝よう!光くんの家に居る間はお世話する事だけ考えるのだ!)
次の日の朝、りおと吉埜が朝食を作っていると、吉埜の家に急に弟の昌が尋ねてきました。
キッチンに立つりおを見つけ、昌は兄の彼女だと勘違いします。
ブラコンの昌はりおに敵意剝き出しに…(笑)
(こんなちんちくりんな女が?最高にカッコ良くてイケてる俺の兄ちゃんの彼女だなんて嘘だろ!?)
「全ッ然相応しくない…認めない。兄ちゃんが欲しければまずこの俺を倒してからだ!!」
「何だかよく分かりませんけど負けません!」
かくして、りおと昌の家政婦対決が幕を開けるのでした…。(;'∀')
掃除をはじめると、植木鉢を倒したり、洗濯物を干すとどこかへシャツを飛ばしてしまったり、アイロン掛けをすると押しつけすぎて衣服を焦がしてしまったり…どの家事もりおは十分にこなすことができず、昌をイライラさせてしまいます。
「お前…もう指一本たりとも動かすんじゃねぇぞコラ」
そう言って、キッチンに入り昌は料理を作り出しました。
残されたりおは、吉埜が寝るベッドにもたれかかっていました。
「昌の当たりキツいよね?ごめん…あいつちょっとブラコンの気があって…」
「ううん全然平気だよ。ただ私って何も出来ないんだなぁって思い知った」
「…ありがとう、俺の為に頑張ってくれて」
吉埜は、そういってりおの頭をぽんぽんと撫でてくれます。
その手が気持ちよくて、りおはだんだん眠くなってしまいます。
「起きろ!!飯が出来たぞ」
りおがうたた寝しているうちに、昌は豪華な夕飯を作って食卓へ並べていました。
「美味しそう…!凄いね昌くん何でも出来るんだ」
「こんくらい当然だろ、俺の理想は兄ちゃんだからな。つまり俺が出来ることは兄ちゃんはもっと完璧にこなしちゃうワケ」
得意気に、兄を自慢する昌はどこか嬉しそうな表情でした。
「だけどお前はどーなの?彼女ヅラしてっけどなんも出来ねーし笑える。今朝だってアレなに?もしかして朝メシだった?汚物の間違いじゃね?」
「昌!いい加減にしろ。このひとを悪く言うのはお前でも許さないよ」
吉埜は、りおを貶す昌に対して、本気で怒りを露にします。
「だって!こいつ全然ダメ女じゃん…」
「昌、許さないって兄ちゃん今言ったよな」
吉埜は、ギロっと昌を睨みます。
「うわああああああん兄ちゃんのばかあああああ帰るううう!!!」
そう言うと、昌は泣きながらダッシュで帰っていきました。
普通に兄思いの良い弟君でしたねw
「りおちゃん!本当にゴメン!弟が酷い事言って…。あいつのこと甘やかしすぎたのかも」
「ううん平気!光くんの事大好きなんだなって思った」
そして、再び2人きりになったりおと吉埜は、新婚ごっこを再開するのでした。
☆☆☆
その頃藤縞は、仕事終わりにバーに親友と飲みに来ていました。
りおとの関係について色々話すと
「お前とセフレで、今は別の男の家にいるって…友人として言わせてくれ、マズイだろその女の子」
そう言われ、しばし考え込む藤縞。
「客観的に言われると堪えるな…」
そう呟くと、出されたグラスの酒をぐいっと一気に飲み干しました。
「…そうだな、頭冷やすか」
と、ここまでが「教えてください、藤縞さん!」13話のネタバレあらすじでした♪
「教えてください、藤縞さん!」13話|ネタバレ感想
吉埜さんと急接近したりおでしたが、新婚さんごっこがだんだんよからぬ方向へ向かっている気がしますね(>_<) 藤縞さんに誤解されっぱなしで、このまま吉埜さんと良い感じになってくっついてしまうのでしょうか…? そして、藤縞さんの最後の意味深な言葉は何を指し示しているのでしょうか! 次回の第14話も楽しみです♪(≧▽≦) 以上、「教えてください、藤縞さん!」13話のあらすじと感想でした♬
「教えてください、藤縞さん!」のネタバレ感想あらすじ、他にもあります!
というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに!