どうも。TL漫画大好き、電子(デンコ)です。
今回は「35歳、今さら恋とかありえない」3話のネタバレ感想です。
この記事は東京crisp編集部のローリエ氏がレビューしていきますよ!
森原の料理店にきていたスーツ姿の女性は、森原の元嫁だった…?!
これから2人の思い出を積み重ねていこうと思い立った矢先の突然の展開に動揺を隠せない茉莉子。
今は一体どんな関係なの…?
「35歳、今さら恋とかありえない」 ハラハラの第3話です…!!(´・ω・`)
「35歳、今さら恋とかありえない」3話|ネタバレあらすじ
「俺の元嫁さんなんだよね」
森原のその言葉に、硬直し目を見開く茉莉子。
内なる茉莉子が、選挙カーに乗りながら高らかに声を上げ思いを主張し始めます。
※茉莉子脳内※
『つまり彼はバツイチであると…!説明責任についてはどうお考えなのか!』
『当然分かれた原因もお聞きしたい!何より!たった今も別れた妻と2人きりで会っていたんですよ!』
『到底腑に落ちるものではありません!そうですよねえ?!』
※茉莉子脳内おわりww※
脳内で繰り広げられる内なる茉莉子ワールド(笑)
とても…こじらせております。
「あ…でも今は本当にただの仕事仲間だから気にしないでよ」
微笑みを浮かべながら茉莉子に説明する森原。
しかし…茉莉子は気になっても詳しい事を森原から聞くことはできませんでした…。
結局、その後すぐに逃げるように店を立ち去った茉莉子は、仕事の打ち合わせへと向かいます。
今回は、高原リゾートを利用した婚活がテーマのコラムでした。
「なるほど、この施設のPRと婚活を絡めて書けばいいんですね。」
茉莉子は、一通りリゾート施設のチラシに目を通しながら、男女が仲良くハーブ収穫の体験をする写真や自然散策をする写真を見て、色々な婚活のスタイルがあることに感心します。
「今や日本では40歳までの男性の2分の1近く、女性は3分の1近くが未婚らしいですからね。結婚はオワコンなんですかね」
「昔は結婚の条件に3高なんてあったじゃないですか 今は3ナイなんて言われてるそうで…」
「3ナイ?」
「暴力振るわない 借金しない 浮気しない」
あまりに程度の低い条件に「ははは…」と乾いた笑いを浮かべながら、確かに終わってる…と思う茉莉子。
そして、再び先程の出来事を思い出し、悶々とし始めます。
(森原さんは?森原さんはなぜ離婚した…!?)
DV?!それとも借金?!それともギャンブル??!! まさか…浮気?!
茉莉子は再びそのことで頭がいっぱいになってしまいます。
思わず、打ち合わせ相手の女性に聞いてしまいました。
「あ あの~ちなみに独身といってもバツイチの男ってどう思います?」
「バツイチ?」
おそるおそる聞く茉莉子。
「いいじゃないですか!色々学んでわかってそうで 許容範囲広そう」
思ったより前向きな回答が返ってきました。
「あ~…ただ、結婚するときは全部ちゃんと聞いとかないとですよね~不安だし。」
(確かに、結婚を考えてるわけじゃないならたいして気にするようなことでもないのかもしれない…)
☆☆☆
その夜
帰宅後も、森原の事で頭がいっぱいになる茉莉子。
(どっちかというと私も自由な人生を送りたい方だし、変に警戒とかされて…)
『悪いけど俺結婚するつもりない人だから』
(とか先手打たれたりしたら、それはそれでとっても嫌だ)
森原に深入りしていいのか…でも一人でいるのも寂しい。
距離感が掴めずひたすら悶々と考え込む茉莉子でした。
そんな事を考えているうちに、
あれから4日が経ち、森原が久しぶりに茉莉子の家にやってきました。
深夜の営業後、わざわざやってきてくれたのでしょうか…
鼻や手を赤くして身を縮ませる森原に、茉莉子は今までの色々な悩みが一気に吹っ飛びます。
(実際離婚なんてありふれた話だし…森原さんみたいな人がこの歳まで何もない訳ないもんね)
ふと、森原に目を向けると、森原の目線の先には先程受けた婚活イベントの資料が出しっぱなしになっていました。
「あっそれね今の仕事の案件で…」
「あ、そうなの?」
自分が婚活に興味があってチラシをチェックしていたと思われたくない茉莉子は、慌てて弁解します。
「いや、この高原リゾートキラリの森…?羊がいるんだと思って。」
「え…?」
森原から返ってきた言葉は思わぬものでした。
「俺さ、羊…ラムって料理できるかな~と思って…和食ではあんまりないんだけどさ、でも面白いと思うんだよね。上手くやれば看板メニューにだって…」
「ぷっ」
そこまで森原が言うと、思わず吹き出してしまう茉莉子。
(勘ぐりすぎ…か 森原さんと話す前から色々疑って自分で考えたストーリーに一喜一憂してバカみたい)
「まあ、どんな高級品も彼女と飲んだり食べたりするに勝るもんはないわ」
森原の優しい微笑みこそ、今の茉莉子にとって一番安心するものでした。
☆☆☆
「寒いね」
「早く早く ベッドの中入ろうぜ」
「やっぱりまだ不思議。ずっと1人で寝てたベッドの上に男の人がいるなんて」
「なんだよ今さら?」
そういって裸でベッドに入り込み、抱きしめ合いながらキスをする2人…。
「しかもその男の人、ベッドにいるだけじゃないんだぜ」
「えっそうなの?」
くすくす笑いながらふざけ合います。
「色んなことするから、1人じゃできない色んな事…」
そう艶っぽく言い、茉莉子の指先や肌に舌を伝わせる森原。
体中を舌と指で刺激されて、なすがままの茉莉子は、思わず甘い声を上げてしまいます。
「あっ…♡や…んっ♡」
(この人…喋り方と同じ 優しく柔らかくそっと近づいて気づけばこちらが全部晒してる)
─すっかり深部に入り込まれちゃってる…
胸の突起にも舌を這わせ、たまらず身体がぴくぴく反応してしまう茉莉子。
茉莉子の反応を楽しみながら、森原の舌は、ゆっくり身体の下部へと移動していきます。
「あっ待っ…それ恥かしいよ…///」
「へへ…だと思ったんだよね」
「んあっ♡」
足を思いっきり開かされ、大事な部分が森原に丸見えになった状態になり
ますます抵抗する術が無くなってきた茉莉子。
舌だけではなく、指も出し入れし、茉莉子の絶頂を促すような動きをします。
(やだ…もう なんか上手いし…)
「あっ♡ふっ…う」
「かぁわいい声出すねえ茉莉子さん」
「入れるよ?」
森原も余裕のない表情を浮かべながら深く茉莉子の中に自信を突き刺します。
「もう寒くなさそう すげえ火照ってる かわいいよ」
(こうやって優しい声で…いつの間にか私の中には…奥には…彼がいて心を溶かされてる…)
「森原さん…好き」
果てた後、布団にくるまりながら向かい合う2人でしたが
突然茉莉子が言った言葉に、森原は思わず赤面します。
「……え?今…なんて えっ?好き」
「やっべ!めっちゃうれしいんだけど」
片手で、赤面する顔面を恥かしそうに隠す森原を見て、茉莉子は幸せそうに目を細めます。
(気持ちを惑わせる情報より、今横にいる彼の存在は圧倒的事実)
「キラリの森、取材も兼ねてだけど…一緒に行く?」
「マジで?行くよ絶対!」
森原がシャワーに入っている間、紅茶の片づけを済まそうとする茉莉子。
その時、森原の携帯に着信が入りました。
音に反応した際に、画面が少し見えてしまいます。
(おっ…と… わちゃ~…見ちゃった~)
丁度その時、シャワーから森原が上がってきました。
「部屋着ありがとう、サイズバッチリ」
「あ?ホント?よかった。お茶入れ直すね、湯冷めしないように」
そう言い、そそくさと席を立つ茉莉子。
一方、森原はスマホを手に取り、画面を見つめていました。
(里奈…明らかにあれ「俺の元嫁さん」からだったよね…)
と、ここまでが「35歳、今さら恋とかありえない」3話のネタバレあらすじでした…!!
「35歳、今さら恋とかありえない」3話|ネタバレ感想
元嫁発覚からの…ハラハラ展開でしたね!
彼には、何かあるのかもしれないけど
今、目の前の愛を信じようとする茉莉子に更なる試練が…(;・∀・)!?
今でも元嫁とは連絡を取り合う仲なのでしょうか…
森原との取材デートもあるのに…次回どうなってしまうのか(´;ω;`)
以上、「35歳、今さら恋とかありえない」第3話の感想でした♡♡♡
というわけで今回はここまで。
次回もお楽しみに!